過去も今も未来も…

守備範囲が浅く狭い、語彙力のない長文を書くただのファン。

初めてもじパラに頼ってみた(ジャニーズカウントダウンコンサート)

2016.12.9 当選するわけがないと思っていたジャニーズカウントダウン2016-2017の当選メールが届いた日、これは夢なのではないかと何度も思った。

当日の持ち物を確認。

チケット、ペンライト、双眼鏡、うちわ…あれ…うちわ?!?!

ジャニーズのコンサートで自担のうちわを持つ。これはもはやジャニヲタ的に当たり前。でも、いま、、松島聡のうちわが壊れたままなのに作り直していない…森田剛のうちわなんて1枚もない…。

作らないと…(使命感)

でも…二人一気にか…しかもこんなにバタバタしている時期に…。

そうだ、もじパラに頼ろう

某CM風のノリで決めた。

Twitterのタイムラインを見て、もじパラに頼る人が一定数存在することが分かった。私が松島聡の「聡」団扇を作ったときは100円ショップで必要なものを揃えて、家で3時間ほど作業したものだ…。

もじパラのお店は東京ドームや原宿にあるから、そこまで行かないといけないのかな…あれ!

通販がある…・:*+.\( °ω° )/.:+

今思えば片道1時間半程度の店舗にならさっさと行ってこいという話なのだけれど、当時の私にはそれすら億劫だったのですぐに食いついた。

最初はもじパラアプリで色合いやうちわの素材をシミュレーションしていって、だいたい決まったら通販サイトで文字の素材、色、大きさを選択し購入!
黒うちわだけは100円ショップで買った。

作成

12月25日21時に頼んだものが29日に無事マイハウスに到着。*130日はうちわ(顔)のプレ販売だったので、二日連続東京ドームだった。


うちわ



届いたもの(聡セット)


ペラっとめくったら裏面シールになってるから!貼ればいいだけ!なのに緊張して何回も確認をする私。このペラペラした素材はもじパラのファイルに入って送られてきた。



(なんかちょっと失敗してヨレヨレ)



聡くーん!できたよー!(。^∪^)




うちわ

問題はこの剛うちわ。「聡」なら作成経験あるけれども、「剛」は初チャレンジ。

とは違ってメルヘン字体にした。すごい…ふわふわ…。

剛くーん!できたよー!(仝_仝:)


ここがうまくいかなかった…

良い点

1つの現場で2つの団扇を使ったことなかったのだけれど作るのも持ち替えるのも大変そうだと思っていた。1つの団扇に表面・裏面で違うメンバーの名前で作るのはあまり良くないのかなと思ったのと、他現場でも使うことを想定していたので別々に作ることにした。

もじパラ1080+黒うちわ代216=1296円
すべて100円ショップで素材を揃えるよりも少々高いが、1枚648円でこのクオリティの団扇が短時間で出来るのは面倒くさがりだった当時の私には相当助かった。

それに、家庭科の授業が手芸だと落ち込んでた系不器用ヲタクだとは思えない出来ばえですよね?字がガタガタのボロボロであるために自担が文字を読みにくいなんて事態は防げる!!(笑)

ただ、のようにメルヘン字体だと仕上がりがいくら綺麗でも、そもそも字体的に読みにくいかもしれないけれど(笑)

井ノ原さんが2015年のフォエバコンでファンの皆さんが団扇を作る様子を想像し話していたけれど、このような便利なサービスに頼ればハサミやのりやカッターは不必要で作成時に怪我をする恐れも失敗のリスクも非常に軽くなるのだ。

通販では丁寧な配送をしてくださったので、満員電車や人混みに材料が潰される心配もない。

とにかく綺麗に怪我なく簡単時短!!


△な点

もじパラさんに非は無い個人的意見だと、名前の団扇で皆が皆このようなもじパラに頼っていくと個性が少し減る気もする。
色や素材、字体等の組み合わせは何通りもあるが、完全に手作りだからこそ出るオリジナリティは失われるだろう。

あと、もじパラで団扇を頼むと1枚200円なのでお高めに感じるのが△

カウコン以降

2月と5月にSexy Zoneの現場に行ったが、もじパラを利用した団扇は持参せずに結局数年前に作ったボロボロの団扇を少し修理してから使った。

当選メールが届いた12月28日から2月のイベント前日までもじパラのほうを使おうと準備していたけれど、直前になって妙に愛着のわいているボロボロな団扇が目に入ってしまった。

団扇の"愛着"を深めるためには、それを数多くの現場に持参し、思い出を作ることが大切だ。
確かにこのもじパラ団扇にはそれが足りない…。
しかし、私はボロボロになった団扇を見る度に、友達にザ・少年倶楽部の観覧に誘われたことをきっかけに作成を決めたこと、一緒に材料を100円ショップに買いに行ったこと、定期テストが終わってから必死になって手作りしたこと…すべての記憶が蘇って当時のドキドキ感が香る瞬間が好きだ。

2017年夏から秋にかけて開催されるV6のアリーナツアーでは自分で作ったと思える団扇を持参することにしよう。

よく分からない作成者の"愛着"に振り回されたもじパラ団扇が活躍する機会がまた訪れることを信じる…*゚

もじパラさん、ありがとうございます!!

畳の上で作業して畳の上で写真を撮ったのがバレバレですみませんでした

*1:実はあまりにもギリギリだったので不安になり注文の際に30日までに届けてもらえるよう書いておいたら… 本当にありがとうございます(大感謝)。